どれくらい投資できるのか?
僕はちょっとした勘違いをしていました。
それは、
「投資にはいくらかかるのか?」
ではなくて
「自分はいくら投資に使えるのか?」
が大事だったということです。
つまり、いくら投資にあてるかは自分次第ということ。
我が家の収入と支出、買いたい物や有事の際のための貯蓄などを差し引いた上でどれくらいの余剰が出せて、どのくらい投資に回せるのか?
ということを検討する必要が出てきました。
そこで早速調べました!先人たちはどうやってスタートしたのでしょう?
すると目安にできそうな情報がみつかりました。
『1ヶ月の生活費の3〜5倍の貯金ができたら、そこから先は投資に回せる。』
というものです。
つまり投資に回したお金が増えようが減ろうが、
何か不足の事態が起きて急にお金が必要になってもそれだけ貯金があれば動揺することなく生活ができであろうという金額がそれくらいということらしいです。
確かにそれだけよけてあれば万が一のことがあってもそれほど不安にならなくてもすみそうです。
幸いなことに、我が家は家計簿をすべて僕が管理していた上に、家のメンテナンス費などのことも考えてわずかではありますが貯金もしていたので、
その点はクリアすることができました。
安心材料が一つ手に入ったことでつみたてNISAへの道がまた一歩近づいたことになります。
よし、次は月々積み立てていける金額考えなきゃ!
毎月安定して投資に回せるお金が必要になります。
貯金もしながら投資もしたい。
趣味の登山のための用品やボルダリングの道具もほしい。
もちろん僕の収入だけでは足りません。
やっぱり僕みたいな安月給で投資なんて無謀だったのかなぁなどと考えながらも、
「前に進むにはまずは知ることだ!」
と奮起してまた調べることにしました。