『ダウって何?』の超初心者投資日記

投資超初心者がどうやってスタートしたのかをちょっとだけ解説します。

妻に対して増えたウソと隠し事

投資初心者の方は『投資』を始めるにあたって、

家族からの理解というのが

一つ壁になってはいないでしょうか?

 

「株なんて危ない」

「投資なんて損したらどうするの?」

「ギャンブルと同じだって聞いたことがある」

 

などなど…

 

こういった発想は、

お金に関する教育を受けてこなかったことによる

知識の乏しさからくる不安が招くそうです。

 

僕も40歳になってお金の勉強を始めるまでは同じ思考でした。

でもそれと同時に何か違和感も感じていました。

 

『「投資家」と呼ばれるような人たちは

そんなギャンブルのようなことをし続けて

日々の生計を立てているのか?』

 

という疑問が頭の片隅にあったからです。

 

以前にも書きましたが

一言に『投資』といっても種類があります。

 

何に?

株や投資信託、土地、金、仮想通貨など

 

どれくらいの期間?

デイトレード、短期トレード、積み立て運用など

 

この二つが変わるだけでまるで別のものになります。

確かにデイトレードなどはギャンブルと言えるでしょう。

 

『高額の株を信用取引で購入して、

一分一秒の価格動向を探って

値上がりした瞬間に売り抜ける!』

 

みたいなことを毎日神経すり減らしてやる

なんていうのはまさにギャンブルそのものです。

 

ですが、

10年〜20年単位での長期積み立て投資

となると中身は全然違っていて

 

『毎月決まった額を投資信託に積み立てていって

あとは福利で少しずつ増やしていく。』

 

じっくりと時間をかけて少しずつ

でも確実に増やしていく。

そんなイメージです。

もちろん信用取引みたいな借金はしませんし、

時間に追われることもありません。

投資なのでリスクは少なからずありますが、

ある日突然、億単位の借金ができる

なんてものではないわけです。

 

ギャンブルという意味で言えば

宝くじの方がよほどギャンブル的です。

 

皆さん、サマージャンボやら年末ジャンボやら

よく並んで買ってますよね?

ああいった宝くじの当選確率をご存知でしょうか?

 

なんと一等の当選確率は

1/10,000,000

なんだそうです😱

 

こんなものに毎年何千円も何万円もかけるなんて

理解ができません。

 

だったらその分を毎月積み立てていって

福利で増えるか?元金割れしてちょっと損するか?

そんな資産運用を行なっている方がよほど

現実的と言えるのではないでしょうか?

 

ここまでくると

投資が必ずしもギャンブルではないこと、

普段イメージしているものが勘違いであったこと

がわかってくるのですが、

問題なのはそれが伝わらないことです。

 

〜続く