『ダウって何?』の超初心者投資日記

投資超初心者がどうやってスタートしたのかをちょっとだけ解説します。

株取引ってできるの?

つみたてNISAを始めたことによって、

投資信託というものはだんだんとわかってきました。

少ない金額からでも投資ができて、

コツコツと積み立てていくことで資産運用ができる、

というのは素人にとってはいきなり大きなリスクを背負わない分、入りやすい入り口だったように思います。

 

でも『投資信託』だと実際に運用しているのは信託会社で、どこの会社に投資しているのかはよくわからない。

 

『投資家』といえば、

「僕は〇〇という会社が伸びると思って△株買ってるんだ」

みたいな感じとか、

「〇〇っていう会社からの株主優待で△△をもらったよ」

とか、よく聞きますよね😁

 

株取引ってどうやるんでしょう?

僕にもできるんでしょうか?

 

まず、株取引には「やり方」といったらいいのか、

取引の方法がいくつかあるようです。

 

1.デイトレード

一日の中での株の価格変化を見て売買を繰り返す。

一分一秒の取引になることも…。

 

2.短期トレード

2日〜1週間くらいの期間の中で売買を繰り返す。

 

3.中長期投資

1ヶ月から数ヶ月の期間で株を保有して利益を得る。

 

4.長期投資

数年レベルで株を保有して値上がり益や配当金による収入、株主優待を得る。

 

1と2ははっきり言ってヤバいですね。

「多額の資金を株に投入し、値動きを見て瞬間、瞬間の価格の差で利益を生み出していく。」

もうほぼギャンブルです。

これにはテクニカル分析という技術と知識が必要で、それを踏まえた上で何度も成功と失敗を繰り返して経験を積むことが大事だそうです。

 

さらに、この株取引には

信用取引

というものがあり、これは

『現金や株を担保に、その評価額の3.3倍までカブ取引ができる』

というシステムです。

怖いですね〜

ようは借金です。

 

よく、「株を始める」とか

「投資に手を出す」とか言うと周りの人たちが

「危ないからやめなさい」とか、

「怖いからやめたほうがいいんじゃない?」とか、

「お前はそんなに金が欲しいのか?」と、

まるで守銭奴かのごとく言われるという話を聞きますよね?

その原因の一つはこのデイトレード信用取引

というギャンブル性の高い取引が存在するからなんですね。

 

それに対して、3.4は、

投資先となる会社を選定して、その会社の成長度合いを見込んで長期に渡って株を保有し、

『投資』を行なっていくスタイルになります。

ここで初めて『投資』という言葉が出てきます。

 

デイトレードとの大きな違いは時間に余裕があることでしょうか。

ファンダメンタル分析』というのが必要らしいですが、要は投資先の会社が今後、数年、数十年という先に利益を出せる会社かどうかを見極め、投資をしていく、ということですね。

 

難しい世界に入ってきましたが、

「わからない時は勉強も兼ねて、名前を聞いたことがある有名企業に投資してみるのも手だよ」

なんていう意見もありました。

何事もまずは経験ですね。

 

しかし、ここで問題発生です。

株取引というのは、どこの企業もだいたい、

「一株〇〇円、最低100株から」

みたいな感じになります。

100株…😱

仮に一株千円だとしても、実際には100株からですから十万円かかるわけですね。

そもそも軍資金が多くないから投資信託から始めた僕には100株は高い壁となって立ちはだかってきます。

もしかして株って金持ちしかできない資産運用なのでしょうか⁉︎

 

少しずつ積み立てていった資産が多くなってきたらいつかできるかもしれない。

 

株って僕みたいな貧乏人にとってはそんな遠い存在なんでしょうかねぇ…。